こんにちは。
今日は日曜日ですが、朝の4時30分とかに起きて、シャワー浴びたり、ご飯食べたりして、変な休日を過ごしています。
なぜこんなに早く起きたかというと寝たのが夜8時頃だったからです。
今週は季節の変わり目なのか、体調もあまりよくなく、自分の体にむかついたりしている日々です。
ドイツの南地方ではフェーン現象というのがあるのですが、この現象が起こり、天気がよくって、南アルプスがよく見える日にはきまって頭痛が起きるんです。
南からの暖かい空気が入ってきて、ど~のこ~の・・・と一種の高山病みたいな、気圧か何かの変化で頭痛が起きたりするそうです。
今までそれを気にしたこともなかったのですが、“最近、あったまイタイなぁ!!”って思う事が多くて、お店で、「頭痛い!!」っていってたら、“今日はフェーンやで!!”って言われてはじめて気がつきました。
どうしても我慢できず、シェフに痛み止めをもらい飲んだ事もありましたが、これがスグに効くけど、スグにまた痛くなるんです。
そこで、次は、“コーヒーのブラック!!にレモンを半個たっぷり絞り入れたのを飲んでみろ!”っていわれて・・・。
「まじで~~~!そんなまずいもん、関西人は飲めません!!(偏見はいってますかね??)」
「でも、頭は痛いしな・・・。このままじゃちゃんと仕事できないし・・・。しゃーないな・・・飲んでみるか・・・。うえぇ~~まず~~!? やっぱりかなりのまずさやん!!」
それでも何とか3分の2を飲み干した私は、後味のあまりの悪さに今度は機嫌が悪くなってしまいました。
しばらくして、といっても30分くらい経った後、なぜか私の頭痛はすっきり!! めちゃめちゃ元気になったのです!!
「これは、レモンコーヒーのせいであろうか・・・」
それは、いまだに謎です(謎ってあんた)。
いや、きっとレモンコーヒーが効いたのであろうが、私はどうも信じられない・・・。
ドイツでは今回の“レモンコーヒー”等のようなすごい発想があったりします。 日本で言う“おじいちゃんおばあちゃんの生活の知恵!”的なものなのでしょうが、国が違うといろいろ違うのですね。あたりまえだけど・・・。
日本では頭痛に悩む方が多い気がして、そういった中からあえて、この私の体験は書くべきだ!って思ったのです。
“レモンコーヒー”
薬嫌いな方は是非一度お試しを! コーヒーが嫌いな人・・・・・・薬飲んでください。
ではまた。
今日、私は学校で“ドア・リース”作りました。その写真を送ってみます。
これがまた大変なカンチガイなエモリサンなんですけど・・・。
もうすぐ、ドイツではキリスト復活祭!!(OSTER[ドイツ語]日本ではイースターだと思います)がやってきます。 今年は4月の13日~16日です。
なので、学校でOSTER用のドアリースを作ったというわけです。
私は今年初めてOSTERを経験するので、どんな飾りなんかがまったくわからず、適当に自分の好みで店から花を持って行ったというわけです。
いざできあがってクラスのみんなと比較してみると・・・
「あれれ・・・?? 私のだけういてへん??」
みんなの写真は撮れなかったのですが(スミマセン)
花材がちがう! 色が違う! 雰囲気が・・・
私だけ、カンチガイしてました???
みんなは、タマゴ型の飾りをくっつけたり、タマゴのからをつけたり、鳥の羽が入ってたり、色が黄色っぽかったり・・・。
なんか、私のは・・・結婚式用!ですよね。
先生も「ミエはカンチガイをしたのね・・・」って。
今回は、私のOSTER用!? のドアリースの写真を送ってみた次第です。
さようなら。
だいぶご無沙汰です。すみません・・・
エモリミエ、本来なら今頃、幸せ満開! 春満開!? のはずなのに、すべてにやる気をなくしていました。いやぁ・・・ホント・・・。
楽しい事とか嬉しい事よりも疲れとダルさが私を支配してたみたいです。
こないだ(約3週間前)で「出口が見えてきた!」とかって思ったりもしたんですが、それ以後も、ますますダルさが襲ってくる一方で・・・。
いやぁ・・・本当にスミマセン。私がパソコンもろくに見ていなかった、この3週間に、ヨーロッパではイースターがありました。
今年のイースターは天気が悪くって、雪が積もり、寒いし、暗いし・・・のかなり辛い日々でした。
イースターって、キリスト復活祭!!なんですけど、この天気では、復活したくないやろ・・・。私も復活するどころか、落ちていく一方だったし。
まぁ、ヨーロッパ全体が悪かったわけじゃないですけどね。
そんななか、私のシェフこと、HERR WINTERはお店のみんなに、チョコレートをくれたのでした。
何でか??といいますと、
ドイツのイースターでは、タマゴの形をしたチョコを家の中とか庭に隠して、子供達が探すという習慣があるのです。
それを隠すのが、イースターウサギで、ウサギの形のチョコとかも街中で売られています。
シェフは、カゴいっぱいにチョコを詰めて、店内に隠し、
「今日は、イースターウサギが来たはずだから、みんな探すように!」って。
そこで、出てきたのが、半年分は余裕のチョコの山でした。
写真に撮った時は、友達にあげたりで、少し減ってますが、これでもかなりあるでしょ??
400グラムの板チョコなんて、普通のの4倍ですよ!
笑ける・・・シェフです。
そんなとこ、かわいくて私は好きですけど、同僚は、 「俺は毎年チョコが嫌いって言ってるのに・・・」って。 ちなみに彼はこの1.5倍のチョコをもらっていました・・・。
そこで私は日本では見れないよな・・・なんて思いながら、“雪とチューリップ”の写真を撮ってみました。
いかがなもんでしょう・・・。
これとは別に“雪と桜”っていうのもあったのですが、うまく撮れてなくって・・・。
以前ドイツのデザイナーの作品集の中に、雪とチューリップの花の組み合わせがあって、芽と雪の組み合わせならわかるけど、こんなんどーやって思いつくんやろ・・・って、不思議に思ったのですが、実際に自然の中にあるんですね。
日本人だったら、雪と桜・チューリップなんて、結びつかないじゃないですか・・・。
でも、私には新鮮できれいに思えました。みなさまはいかがでしょうか?
写真にうつっているのはラナンキュラスと、八重のアネモネです。
ラナンキュラスは、花の真中から葉っぱのようなものが出ているのです。
シェフはこのラナンキュラスが特にお気に入りの様子で、よく買ってきはりますが、お客さんにはイマイチ・・・かな。
まだ出始めで、バラ並の値段がするのも問題かもしれませんね。
日本はもうすぐ母の日ですね。
こっちもそうです。
メリーのみなさま、頑張ってくださいね。
その前に、今週末から4日間、私の行きたい花の学校(ヴァイエンシュテファン)で、卒業したデザイナーの展示会があるんです。
日本でも知られている、ウルズラ・ヴェゲナーさんとかも参加していて、行っとくべきなので、行ってきます。
写真は絶対撮ってきますので、また送りますね。
では、また。